今回のニュースは、少し遡って2022年2月15日に発売された眼鏡の愛眼がイタリア有名ブランドのポリス(POLICE)の別注の新しいモデルを発売しましたよというお話。
愛眼はポリスとこれまでいくつも同様の特別モデルを発売しているので、興味がある人は公式サイトを覗いてみると良いでしょう。
定番シェイプに安定のライトカラーが追加
今回追加されたモデルは『SPLC63J』と『SPLA66J』の2つ。
どちらもよくある逆台形のウェリントンシェイプで、それぞれカラーは5種類ずつとなっています。
価格は全て¥20,900(税込)。
この2つは似てはいますが違いが幾つかあります。
それぞれに特徴を記しておきますので、どちらがご自分に合いそうか判断して選んでみて下さい。
SPLC63J
ひとつめはこちらの『SPLC63J』。
実に正統派なウェリントンで、レンズサイズが広いため正にサングラスの遮光機能を重視したい方にオススメ。
フレームデータは54■17-142。
鼻パッド一体型ですが、サイズ感を見ると結構日本人に合いやすいようになっているハズです。
ツヤありで、外側から見たデザインもシンプルな黒塗り。
ポリス自身こういった王道を行く設計は多めですが、今回もその例に漏れず安心して選びやすい形となっています。レイバンのウェイファーラーあたりが好きな方にはすごく使いやすいのではないでしょうか。
全体として薄めの色ですが最低限の濃さがありますので、レジャーでもタウンでも使いやすいイメージです。
眩しさを多めに防ぎたいなら可視光線透過率の低いC1、C4,C5。どれも気軽にかけられるのがメリットで、薄いカラーながらも景色のコントラストがはっきりするので日差しの中でも日陰に行っても行動しやすいのが嬉しい色です。
C2、C3はファッションカラー寄り。センスよく組み合わせれば素敵なカラーですが、手持ちの服と比べて浮きやすかったり、色の組み合わせが雑多になりすぎると逆効果なので気をつけましょう。
今回紹介した2モデルとも、他にも様々なカラーが発売されているので気になる方は調べてみましょう。
SPLA66J
もうひとつが『SPLA66J』。
フレームデータは51■20-143となっています。
先程のSPLC63Jとの主な相違点は、
フレームがつや消しのマットブラックであること、レンズサイズが一回り小さくなっていることとブリッジが20mmと3mm長くなっていること。
シェイプイメージはこちらの方が最近の流行りに近く、マスクと合わせた時の圧迫感も少なめですから、街中でかけるときに普段の服装と自然に合わせやすいのはこちらでしょう。
ただし一体型ブリッジ20mmというのは鼻が低めの人にはうまくノーズパッドが乗っからずサングラスが落ちてきやすい可能性があるので注意が必要です。心配ならどこかの眼鏡屋さんで似たようなブリッジサイズのフレームをかけてみるといいと思います。サイズが合っていない場合、かけた後に下を向いて首を左右に振るとあっという間にずり落ちてきますので。
(ちなみに見づらいですが、こちらのモデルはテンプル外側に定番のポリスの羽つきロゴが刻印されていてお洒落です)
カラーは、
色の組み合わせはSPLC63Jと全く同じなのでそちらの項を参照して下さい。